北海道散歩道:函館山で浪漫を堪能
北海道の函館市は、浪漫満載の観光地といえましょう。そう、江戸時代の最終地点と言っても良い函館は、戊辰戦争最後の地、箱館戦争があった場所です。
現代へとつなぐ文化と江戸時代との狭間にあったこの場所は、江戸時代と明治時代のレトロな街でもあります。函館駅に着いたら、これまたレトロな市電に乗りましょう。
ちんちん電車に乗れば、明治浪漫を感じる、そんな気持ちにもなれます。市電で函館山へ向かえば、そこはまさに素敵な光景を見ることができます。
夜ともなれば、夜景がとにかく美しい。函館港と津軽海峡に挟まれた函館の町を函館山から見る夜景お眺望は、なんとも言えない光の
テーマパークのようです。
闇と光が明白に醸し出された夜景は、さすがに世界3大夜景の1つに数えられるほどの美しさです。この夜景を見て堪能した翌日は、函館山付近にある観光名所を見て周ってください。ここには、歴史深いお寺や神社があるだけでなく、明治浪漫を感じさせる洋館風の建物も点在しています。旧函館区公会堂は、まさに明治浪漫を感じさせる外観ですし、それにならい、函館市分庁舎なども外観が洋館でとてもレトロです。
他にも、教会が4つほどありますが、それぞれがとても美しい建物です。函館山の周辺も、観光名所や素敵なお店などがあり、歩いていて楽しく、浪漫溢れる町並みです。
北海道散歩道:帯平市広尾線の「愛国駅」と「幸福駅」
「愛国駅」と「幸福駅」は北海道に実在していた国鉄、旧広尾線の駅名です。現在は観光スポットとして両駅とも健在です。愛国駅では入館料無料でパネル展示などで当時の様子や切符などを見ることもできます。
この愛国駅と幸福駅が有名になったきっかけは昭和48年国営放送の紀行番組「新日本紀行」にて取り上げ ...
北海道散歩道:知床五湖
知床五湖は北海道の知床半島、斜里町にある5つの湖沼です。
知床半島には知床八景と呼ばれる8つの有名な景勝地があり、知床五湖はその一つとして知られています。5つの湖沼にはそれぞれ一湖から五湖までの名前が付けられていますが、湿地帯に位置するため融雪期には5つ以上の数になることもあります。
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